現在でも神池としては最も大きいと言われている池です。

室町時代には、現在の御池より北側を中心に3倍近い広さがあったといい、3つの島が浮かんでいたとのことです。

それも時代を下るに連れ徐々に埋め立てられ、昭和50年代に、厳島の北西側が埋め立てられ島だった厳島は現在の半島の形になりました。

 

 

半島の厳島と対岸を結ぶ橋は石柱、石板など総石造りとなっており総石造りの太鼓橋では国内最長の長さです。

昔はこの御池で身体を洗って禊を行い参拝していたとのことですが、現在でも眺めるだけで癒される心の禊場として人気があります。

 

御池の周りには沢山の桜が植えてあり、中でも早咲きの河津桜は、やや濃いめピンクが鮮やかで